2020/11/14
美ヶ原(2034m)日本百名山

長野県の中心にある美ヶ原。標高1900m付近に広がる溶岩台地は絶景のオンパレード。牧歌的でのどかな雰囲気の序盤から展望抜群のアルプス展望コースへ。荒々しさと穏やかさが融合した絶景。展望抜群の王ヶ鼻と美しいシルエットが浮かぶ王ヶ頭。そして夕焼けに沈む美ヶ原に、夕闇に浮かび上がる数々の山々。そんな美ヶ原を歩いてきました。


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前回の記事で紹介した鉢伏山の登山の後は、そのすぐ隣の美ヶ原へ。もともと予定にはなかったんだけど、鉢伏山に登ってる時にずっと横に佇む美ヶ原を見ていたら、「夕焼けに染まる美ヶ原ってイイんじゃないか?」って考えてしまって、歩きながらその時の気分で決定。登ったこともある山だし、天気も崩れないだろうから安心だし、日が暮れても大丈夫な装備があるからいけるなと。


鉢伏山登山はこちら↓




もはや説明不要の美ヶ原は標高1900m付近に広がる広大な高原で、日本百名山にも選ばれています。山頂脇には立派なホテルが建てられテレビやラジオのアンテナ群が物々しくもありますが、その広大な高原は開放感に溢れ、そしてどこか牧歌的。のんびりとした時間の流れる観光地としても有名です。


前述した通り美ヶ原の前には鉢伏山に登っており、しかも三峰大展望台から登ったもんだから往復約20㎞を歩いた後。疲れてたからのんびり歩いて適当に写真を撮ってゆる~くブログにでもしようと思ってたんだけど、思いのほか写真の撮れ高が良かったもんで、それならしっかり書いてみようと思ってこうして記事になったわけです。最初はおまけくらいにしとこうかなと思ってたのに(笑)。



【登山口データ】

・登山口⇒山本小屋ふる里館 標高約1940m
・駐車場⇒無料・約60台
・周辺施設⇒トイレ・自販機・売店有り コンビニ無し
・電波状況⇒4G(docomo)
・備考⇒有名観光地のため混雑必至



登山口は美ヶ原高原の入口である山本小屋ふる里館に。ここなら簡単に山頂まで行けるしね。駐車場は無料で約60台ほどとの事。ただ観光客や周辺の宿泊施設の宿泊者などで溢れて駐車場は混雑しています。一応第2駐車場もあるみたいですが看板を見ただけで確認はしてません。


トイレや自販機、売店はふる里館の中に。自販機はこの時期は使えなかったみたいだけど。周辺にコンビニは無いので買い出しは事前に。美ヶ原美術館~武石方面は工事で通行止めのようです。



【簡単登山データ】

・天候⇒快晴 気温5℃
・コース⇒山本小屋→烏帽子岩→王ヶ鼻→王ヶ頭→山本小屋
・距離⇒往復約10km 標高差⇒約92m 標準コースタイム⇒約3時間30分
・見所⇒のどかな牧草地 アルプスの展望
・備考⇒危険個所なし



山本小屋から美ヶ原最高峰の王ヶ頭までは標高差で100mもなく、最短コースで歩けば約3㎞、1時間ほどで到着です。それだとちょっと味気ないので、夕焼けの時間に合わせるために途中からアルプス展望コースに入って北アルプスを目前に眺めながらののんびりハイクに。


道中は基本的に危険な場所は無く、しっかりとした登山装備もいらないくらい整備された道が続きます。少しぬかるんでるところもあるけど。アルプス展望コースなら北アルプスを間近に感じながら歩くことが出来ます。


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鉢伏山登山が終わってから一息ついて、14時過ぎに山本小屋の駐車場に到着。ここまでは舗装路です。60台ほど停められるみたいですが、観光客や宿泊客が多いためこの時間でも混雑してました。

混雑してる場合は、美ヶ原美術館の方から牛伏山経由で来るのもありかも。30分くらいだし。


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駐車場からすでに展望良好。蓼科山八ヶ岳霧ヶ峰南アルプス


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駐車場脇にある山本小屋ふる里館。宿泊はもちろん、売店や食事処もあるとても有難い施設。自販機もありますがやはりこの時期は使用できない模様。


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今回の目的は美ヶ原で夕焼けを迎えること。それ以外はその時の気分で決めようと、特に考えもなく出発。2016年に初めて来た時の事を思い出しながら、いつもよりゆっくり歩いてました。


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周囲は眺めの良い牧草地。天気も良くてのどかな雰囲気。歩いているだけで心が穏やかになりますな。


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少し進むと美ヶ原高原ホテル山本小屋が。山本小屋が二つあってややこしいので注意ね。


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少し進めば見晴らしも良くなってくる。美ヶ原の最高峰、王ヶ頭脇に建てられた王ヶ頭ホテルと北アルプス槍ヶ岳。王ヶ頭ホテルはよく「要塞」だなんて言われてたりするけど、言われてみれば確かになんて思ったり。

個人的には山の上に人工物があってもあまり気にしないタイプ。もちろん程度はあるけど、その景色に溶け込んでいれば別にいいんじゃないかな。


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その脇には北アルプス北部。後立山連峰も一望出来ます。いい眺め。


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いつも通りの白馬三山五竜岳鹿島槍ヶ岳。三百名山爺ヶ岳も。



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こっちは反対側。八ヶ岳や南アルプス方面。富士山もちらっと見えてますね。周辺は5~10月頃までは牧場になっており、およそ300頭の牛が放牧されるんだとか。牛がいる景色も見てみたいなぁ。


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幅の広い道をのんびりと歩く。この辺りは高低差もほとんどなく普通の砂利道。誰でも気兼ねなく歩ける道になってます。


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途中にある一際目立つオシャレな塔。美しの塔という名前で、濃霧で周りが見えなくなった時に鐘を鳴らして、登山者に位置を知らせるために作られた塔なんだとか。美ヶ原のシンボルです。


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美ヶ原はバスも走る。一般車はもちろん進入禁止ですが、ホテルの送迎車両はこんな風に通ります。こういうのも観光地ならではですね。


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塩くればという場所を過ぎると分岐。前述した通りアルプス展望コース経由で王ヶ頭を目指します。


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すすきと王ヶ頭ホテル。


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こっちは茶臼山方面の道。牧場内を歩いて行けるのはいいなぁと思ってたんだけど、茶臼山へは百曲の分岐から行くようにとの事でした。う~ん、でもこの道も歩いてみたい。ちなみにこの道は鉢伏山の方から続く美ヶ原高原トレイルの一部。鉢伏山からここまでは歩いて来ることが出来ます。相当しんどいだろうけど。


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アルプス展望コースは普通の遊歩道よりはワイルド。とは言え登山者にとっては普通の道。


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展望もご覧の通り良好。これから先は進行方向左側の展望が抜群。見えているのは直前に登っていた鉢伏山。


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今歩いてきた道と、


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これから歩いて行く道。なだらかで展望の良い道がず~っと続いています。こういう道が続いてるよ~って感じの景色がたまらなく好きなんだよなぁ。


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眼下には麓の景色。見えているのは三城牧場かな?ちなみにこっちからも登山道が伸びています。三城牧場周辺から登り始めると標高差はおよそ600m程。そこそこの登りごたえと静かな山行が楽しめる、はず。


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ちなみに鉢伏山周辺から眺める美ヶ原。なだらかな高原が続いているのがよく分かります。三城牧場はその麓の辺り。登りは結構きつそう。


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時刻は15時を過ぎて、徐々にですが太陽も傾いてきたところ。この時間のアルプス展望コースは歩いてる人も少なくてとっても静か。人の多い美ヶ原を独り占めしてる気分。


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時々は振り向いて、ぼんやり歩いてきた道を眺める。


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王ヶ頭ホテルに王ヶ鼻。槍ヶ岳や穂高連峰も見えてますね。


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所どころ展望の良い場所も。記念撮影に良さそうな岩も沢山あったっけな。


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西から南にかけての展望は抜群で、周辺の山で見えてない場所はないんじゃないかってくらい。あぁ、美ヶ原ってこんなに展望が良かったんだ、って何か感心しちゃったっけ(笑)。


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まだまだ道は続く。似たような景色が続くけど飽きたりは全然しなくて、いつまでも歩いて行けそうでした。


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太陽も傾いて影も伸びてきた。ってことでマッチョのポーズ(笑)。昔はこういう写真沢山撮ってたっけなぁ(遠い目)。


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道なりに歩いて行けば次なる展望台。地図にも載っている烏帽子岩。こっちから見ると岩って感じはしないけど、王ヶ頭方面から見ると切り立った崖の感じが分かります。


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烏帽子岩から眺める王ヶ頭方面。崖が切り立っていて意外とワイルド。


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徐々に近づく王ヶ頭ホテル。左に見える、人がいる場所が山頂の王ヶ頭。ホントにホテルのすぐ脇が山頂です。


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歩いていたらすぐ真上を飛行機が。そういえば鉢伏山でも飛行機を見たっけな。こういう所も普段とは違うなとか思ったっけ。


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歩いてきた道と烏帽子岩。美ヶ原もこちら側は意外と荒々しい姿。


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王ヶ頭の山頂直下まで歩いてきました。このちょっと奥から王ヶ頭に行ける道がありますが、なんとなく先に王ヶ鼻に向かうことに。


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南側はずっと展望良好。鉢伏山もずっと見えてる。


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アルプス展望コースの終点は車道に。こちらもホテルへ向かうバスが通るので通行注意ね。で、ここから王ヶ鼻までが意外と遠い。なかなか王ヶ鼻に着かねぇなと思って、そういや前回も同じこと思ったなぁと、全然変わってなくて少し笑ったり。

登ったことがある山に再び登ると、こうしてふと前回の事を思い出したりするのが少し好きだったり。変わったなぁと思ったり、変わってねぇなと思ったり。


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この辺りからは北信五岳の山々が見えるように。雪が積もってるのが火打山かな?


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王ヶ鼻の途中で見つけたマルバダケブキの綿毛。まん丸ふわふわ。


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そしてようやく(笑)王ヶ鼻に到着。遠目に見たら結構人いるなと思ったんだけど、近づいて見たら石仏群でした。


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王ヶ鼻に到着。標高は2008m。北アルプスが正面に見える絶好の展望スポットです。


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少し小さめな説明の看板。見える山の一覧も表示されているので山座同定がしやすいですな。


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北アルプスがずらっと一望。近くに見えてる山は武石峰。こっちからも車で来ることが出来るみたい。


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麓の紅葉もなかなか綺麗。上の方の紅葉は終わっちゃったけど、標高の低い場所はまだ楽しめそうでした。


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沈みつつある太陽と北アルプス南部の山々。乗鞍岳御嶽山も見えてます。


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そして鉢伏山と中央・南のアルプス。


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富士山はこの時間でもしっかり見えました。こんな感じで展望抜群です。日も暮れかけてきて人もいなかったので、ここで少しだけ休憩。道は平坦だけどさすがにちょっと疲れたわ。


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のんびり休憩したら王ヶ頭へと向かいます。日も良い感じで沈んできたし、夕焼けの景色も期待できるかもね。


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薄雲の上に浮かぶ北アルプス。朝からずっと眺めてるけど、これって凄い贅沢だよなぁって思ったり。


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王ヶ頭付近まで戻って来ました。ここからだと山頂は目と鼻の先。少し歩いて登ればもう着いちゃいますね。


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ってことで美ヶ原の最高峰、王ヶ頭に到着です。うん、夕陽も良い感じ。


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明るさを上げてあるけど、王ヶ頭の標識。標高2034m、日本百名山に登録されている山になります。鉢伏山よりも高いんだね。歩いてみると全然そんな感じがしないんだけども(笑)。


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王ヶ頭も展望良好。ただ王ヶ鼻より人工物が多いので少し物々しい感じがするかも。


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うん、展望良し!


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こっちは歩いてきた道。なんだかんだでここまで結構歩いてきてるんですね。そりゃ疲れるわ。


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夕焼けと王ヶ頭。この時間になるといい感じに逆光になって、シルエット撮影っぽくていいですね。


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そして王ヶ頭ホテル。入口は反対側に。


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こっちが王ヶ頭ホテルの正面。標高2000mの山の上に建てられているとは思えないくらい立派なホテル。しかもオシャレ。個人的に泊まってみたいホテル筆頭で、出来れば真冬の雪の積もった時に泊まってみたい。雪と星空の溢れる美ヶ原、絶対凄い景色だろうなぁ。

ちなみにこっちは宿泊者用の入口。売店やトイレを利用する人は正面右側の入口から。トイレは有料100円です。


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ホテル正面からの景色。美ヶ原を一望。日も傾いてきて牧歌的な景色により磨きがかかったかな。


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少し進めば美ヶ原の標識。撮影スポットとなっていて、この手前にある標柱がイイ感じにカメラを置く台として活躍します(笑)。


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本当はこのまま帰りながら夕焼けを待とうとしたんだけど、そうすると沈む夕日は眺められなそう。ってことで引き返して、アルプス展望コースから帰ることに。


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思ったより日の入りも早いみたいで、少し急ぎながら来た道を戻る。王ヶ頭ホテルの正面はこんな感じ。


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王ヶ頭まで戻って来ました。夕日も良い感じに沈んできて、なんかオシャレな感じ。こうしてシルエットが浮かんで見えるのも夕焼け逆光のいい所。

単純に沈む夕日を待つだけなら王ヶ頭で十分。むしろいいまである。ただ、個人的に日が沈んで真っ暗な中帰りたくなかったので、このまま山本小屋へ戻りながら日の入りを待つことに。


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夕焼けに染まっていく美ヶ原。全体が淡いオレンジに色付いていて綺麗だったなぁ。


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太陽は徐々に徐々に沈んでいく。楽しかった一日ももう終わっちゃうな、と少ししんみり。


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こっちは八ヶ岳方面。阿弥陀岳に赤岳、横岳に硫黄岳など南八ヶ岳の主峰が良く見えました。


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それから南アルプスに中央アルプス、そして登ってきた鉢伏山からの稜線。こうして一枚に収まるように写真を撮ってみたけど、やっぱり三峰山から鉢伏山って遠すぎるわ。片道10㎞だもんなぁ。よく頑張ったよ。


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沈む夕日と王ヶ頭ホテル。


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夕陽に染まって刻一刻と印象を変える美ヶ原。少し歩いては写真を撮って、また少し歩く。


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夕焼けと御嶽山。御嶽山はシルエットもカッコイイ。


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時刻は4時30分過ぎ。御嶽山と乗鞍岳のちょうど真ん中、鉢盛山の方に太陽は沈んでいったのでした。太陽が沈みかけてからは一瞬。束の間の絶景を楽しめました。


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太陽が沈めば辺りは一変。登山道には光は消えて、後は夜を待つだけ。気温もグッと低くなりました。


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ただ個人的にはここからの時間が大好き。太陽は沈んでも空は明るく、夕闇が綺麗に見える瞬間でもあります。


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北アルプスと松本の街。街の明かりも目立ってきたところ。下はもう暗いんかな。


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でも山の上ではまだまだこれから。どこを向いても画になる景色が広がってます。


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夕焼けに浮かぶ槍穂と要塞。


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王ヶ頭ホテルにも夜の帳が降りようとしてました。なんか神秘的。


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日が沈んだ美ヶ原。道は明瞭で歩きやすく、結局最後までヘッドランプは使用せず。ただ実際はもっと暗かったけどね。


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この日最後の後立山。日が落ちたことで山肌がくっきりと浮かんで見えました。いい山は実際登るのもいいんだけど、こうして遠くから眺めているのも好き。俯瞰で見ることで分かることもあるしね。


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最後に綺麗な写真を撮って、今回の全行程が終了。展望も良く綺麗な夕陽も見れて大満足です、はい。


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後は疲れた体に鞭打って駐車場に帰還。このまま夜を待って星空撮影をしても良かったんだけど、さすがに疲れてたし温泉にも入りたかったので下山。天気も良かったろうから、綺麗な星空が見えただろうなぁ。


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立ち寄り湯はちょっと遠めの、国道152号・大門街道沿いにある音無の湯に。入浴受付は19時までで、結構ギリギリの18時30分ごろに到着。その分人も少なく快適でした。料金800円。売店やレストランも併設されています。

脱衣所は広いけど洗い場は6つのみ。内湯は源泉かけ流しで、温度が44℃とかなり熱め。その分露天はぬるめでちょうどよく、長湯するにはもってこい。音無川のせせらぎを聞きながら雰囲気の良い岩風呂に入る。疲れた体に染みわたるようなお風呂でした。




といったところで今回の登山は終了です。美ヶ原には2度目の来訪。前回はガスってしまって展望はあまり楽しめなかったので、今回歩いてこんなに展望が良かったのか!と驚いたくらい。これだけ気軽に歩けて展望も抜群なら、そりゃ人気も出るよなぁと納得。


のどかな景色も抜群の展望も最高の夕焼けも。大きなホテルも物々しいアンテナ群も。美ヶ原にかかればすぐさま絶景に早変わり。なんか美ヶ原の事、なめてたなぁ。


全体を通してみれば、夜明け前から日が沈むまで一日中楽しかった思い出でいっぱいです。御来光もブロッケン現象も、見晴らし抜群の展望もえげつない急登も、沈む夕日も夕闇に浮かび上がる景色も。全部全部綺麗で感動して、充実感と達成感で胸がいっぱい。写真を見返して何度もニヤニヤしてしまう(笑)。それくらいいい一日になりました。


これからは冬山の季節。しっかりと準備して、また素晴らしい景色を眺めに行きたいと思います。


おしまい



おまけ
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夕焼けとすすき(と有刺鉄線)